
11mの矢板を打ち込みました!推進工事のようすをご紹介

富山県富山市に事務所を構えているモノレール、足場工事会社の丸三開発工機です。
今回は、推進工事(下水工事)現場のようすをご紹介します。
深い立坑を掘るために、先行して矢板を打ち込む作業を行いました。
現場に運ばれてきたのは、長さ11mの矢板。
クレーンで荷下ろししているだけでも、迫力があります。

まずは荷卸しからスタート!
続いて、矢板の先端を油圧バイブロにはさみ、ゆっくりと地中に打ち込んでいきます。
操作する人と、矢板の動きを確認する人が声をかけ合いながら、慎重に作業を進めています。
まっすぐ確実に収めるため、現場には緊張感も漂います。


今回のように深い立坑を掘る場合は、矢板で周囲をしっかりと支える必要があります。
通常の浅い下水工事では「土留め」を使いますが、深さによって工法を変えることも大切なんですね。
こうして矢板がしっかりと地中に収まり、無事に作業完了!
これからも、現場の様子をお届けしていきます👷
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